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スティンザー効果 [心理学]

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スティンザー効果とは、アメリカの心理学者スティンザーが、
約30年かけて実験したデータをまとめた物です。

まとめられた結果とは、グループでの会議などの場合において、
以前の会議において議論を戦わせた相手とは、その正面に座る傾向がある。

ある人の発言が終わったあと、次の発言は反対意見の場合が多い。

 

議長のリーダシップが強い場合は、隣と話したがり、
逆に弱い場合、会議の参加者は正面にいる人と話したがる。

周りの人が誰と話しているかで、リーダーの周りからの評価が分かります。

それを元にリーダーとどう接するべきか、考える材料ではないでしょうか?   

この結果から言える事は、 

会議の場においていくつも席が空いているにも関わらず、
あなたの正面に座る人がいる場合、
あなたの意見に反対意見を言ってくる可能性が高い。

別の人があなたと同じ意見を発表した場合、すぐに賛成意見を言った方が良いです。

もし時間を空けると、反対意見が出てきて不利になる場合があります。

また、正面に座るとはっきり「NO!」と言いやすく、横に座られるとはっきり断りづらくなるということなので、
商談などでは顧客の正面でなく横で話を進める方が商談がうまくいきます。 

 




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