割れ窓理論 [犯罪心理学]
割れ窓理論とは、建物の窓ガラスが割れたまま放置されていると、管理人がいないと思われ、凶悪な犯罪が増えるという理論。
「建物の窓が壊れているのを放置すると、誰も注意を払っていないという象徴になり、やがて他の窓もまもなく全て壊される」との考え方からこの名になりました。
ブロークン・ウィンドウ理論、壊れ窓理論ともいわれます。
「建物の窓が壊れているのを放置すると、誰も注意を払っていないという象徴になり、やがて他の窓もまもなく全て壊される」との考え方からこの名になりました。
ブロークン・ウィンドウ理論、壊れ窓理論ともいわれます。
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秩序型と無秩序型 [犯罪心理学]
プロファイリングでは、まず基本的に、犯人像を「秩序型」と「無秩序型」に分類します。
類似の犯行を行う人たちは、似た属性を持っているので、この分類ができるだけでも容疑者リストの中身を半分に減らすことができます。
但し、これは単独犯による犯行のみに有効で、複数犯がいると仮定する場合、この分類法は当てはまらなくなります。
ここではあくまで、「単独犯」という前提で、秩序型・無秩序型について説明します。
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